主なターミナルコマンド一覧

コマンド	説明
ls	カレントディレクトリ内のファイルとディレクトリを表示
pwd	カレントディレクトリのパスを表示
cd [ディレクトリ]	ディレクトリに移動
../	1つ上のディレクトリに移動
~/	ホームディレクトリに移動
mkdir [ディレクトリ]	ディレクトリを作成
git --version	Gitのバージョンを表示
ls -la	詳細な情報を含む全てのファイルとディレクトリを表示
rm [ファイル]	ファイルの削除
touch [ファイル]	ファイルが存在すればタイムスタンプの更新、 存在しなければ空ファイルの作成

 

Gitコマンド一覧

コマンド	説明
git init	新しいGitリポジトリを初期化
git status	変更されたファイルやステージング状態を表示
git add [ファイル]	変更をステージングエリアに追加
git commit 対象のファイル	ステージングエリアの変更をコミット
git remote add <リモート名> <リモートURL(GitHubのURL)>	新しいリモートリポジトリの追加
git remote	リモートリポジトリのリスト表示
git remote -v	詳細なリモートリポジトリの情報表示
git clone [リポジトリURL]	リモートリポジトリをローカルにクローン
git log	コミット履歴を表示
git pull	リモートリポジトリから変更を取得
git branch	ブランチ一覧を表示
git push	ローカルの変更をリモートリポジトリにプッシュ
git push -u master main	ローカルの mainブランチの変更をリモートリポジトリの masterにプッシュする。　＋ リモートリポジトリを mainブランチと関連付けする。（今後は git push で、origin main にプッシュされる）
git remote remove <リモート名>	既存のリモートリポジトリの削除
git remote set-url <リモート名> <新しいURL>	リモートリポジトリのURLの変更
git checkout [ブランチ]	指定したブランチに切り替え
git merge [ブランチ]	指定したブランチを現在のブランチにマージ

 

Vim基本操作

Vimはテキストエディタで、コマンドライン上で使用されます。以下は基本的な操作です。

• インサートモードへの切り替え： テキストを挿入・編集するためには、a を押してインサートモードに切り替えます。
• ノーマルモードへの切り替え： インサートモードからノーマルモードに切り替えるには、Esc キーを押します。
• 保存と終了： ノーマルモードで:wq と入力してエンターキーを押すと、変更が保存されVimが終了します。
• 保存せずに終了： ノーマルモードで:q! と入力してエンターキーを押すと、変更を破棄してVimが終了します。

Vimには様々なコマンドがありますが、これらの基本的な操作で基本的な編集が可能です。

Vim操作用コマンド一覧

コマンド	説明
i	カーソル位置で挿入モードに切り替える
o	新しい行を挿入して挿入モードに切り替える（下に挿入）
O	新しい行を挿入して挿入モードに切り替える（上に挿入）
dd	カーソル行を削除する
yy	カーソル行をコピーする
p	カーソル位置にテキストをペーストする
u	アンドゥ（取り消し）
:w	ファイルを保存する
:q	Vimを終了する（保存していない変更がある場合は終了できない）
:q!	強制的にVimを終了する（変更を保存せずに）
:wq	保存してVimを終了する
:x	ファイルを保存してVimを終了する（:wqと同じ）
:set nu	行番号を表示する
:set nonu	行番号を非表示にする
:vsp	垂直分割で新しいウィンドウを開く
:sp	水平分割で新しいウィンドウを開く
Ctrl + r	リドゥ（取り消しの取り消し）
Ctrl + w + w	ウィンドウ間を移動する
Ctrl + w + h, j, k, l	ウィンドウを左、下、上、右に移動する
:tabnew	新しいタブを開く
gt	次のタブに移動する
gT	前のタブに移動する
:tabclose	現在のタブを閉じる