簡単に建物が作れるBuildifyというBlenderのアセットをダウンロードしてみました。
今回はそのBuildifyの使い方をまとめます。

シンプルに使う

まずは、ダウンロードしたblendファイルを開きます。
開くとこんな感じ


モディファイアーのリアルタイムを解除するとPlaneがでてくる。
どうやら、Planeの形状をもとに建物を自動生成しているので、
編集モードでPlaneの形状を変更すると、好きな形の建物が生成される。すごい。


また、モディファイアーのMin number...とMax number...を変更することで、建物の高さを調整できる。

そして、コレクションの中身を変えることで建物のパーツも変えれます。
大きさが合わない場合は、先ほどのモディファイアー部にModule widthとModule heightがあるので、そこで調整可能。

OSMで使う

Buildifyは、OSMのアドオンを入れた状態でノード実行できるので、マップの形から建物を自動生成もできる。

まずはOSMのselectを押して、マップを選択する。

コピーしたい箇所を選択してCopyを押す。

BlenderのOSMに戻り、pasteでマップ情報を適用させる。
2Dを選択して、取得したいものを選択する。

さらに下のファイルはダウンロードしたblendファイルを選択
名前はbuildingでやってみる。

そしてimportボタンを押す。
少しロードすると、
マップ情報をもとに建物が生成された!