Eclipseのインストール

下記のサイトからEclipse をダウンロードできます。

https://mergedoc.osdn.jp/


ダウンロードしたいバージョンを選択すると下記のようになります。

開発に使う言語と OS に合わせて、パッケージを選択します。
私は Java の Mac の Full Edition を選択します。

ダウンロードできたものを開きます。私はMacなのでそのままクリックします。
Windowの方は7-Zipなどで解凍して開きます。

セキュリティで開けない場合

アプリを開こうとすると、セキュリティの関係上、下記のようなものが出る場合があります。
“Eclipse_2023-03”が悪質なソフトウェアかどうかをAppleでは確認できないため、このソフトウェアは開けません。

この場合は、アプリを許可する必要があります。
一度OKを押して、以下のようにします。

1. アップルメニューから[システム設定]>[プライバシーとセキュリティ]をクリック。
2. 「セキュリティ」>「ダウンロードしたアプリケーションの実行許可」より、「このまま開く」をクリック。

3. 開くボタンをクリックで、Eclipseのログが出てきて、しばらくすると起動できます。

Eclipseの設定

下記のようなログが出てきてしばらく経つと、
ワークスペースの選択画面が表示されます。

ワークスペースとは、Eclipse で作成したファイルを保存する場所(ディレクトリ)のことです。
後からも変更できるので、私は一度、起動を押します。

すると、Eclipseが起動します。

パースペクティブの設定

今回はとりあえずJavaを使いたいので、Javaを使いやすい画面の設定にしましょう。
「ウィンドウ」>「パースペクティブを開く」>「Java」を選択。「Java」が選択肢に無い場合は「その他」をクリックし、「Java」を選択しましょう。

「その他」を押した場合、下記のように「Java」を選択。

以下のようにJavaのパースペクティブが開きました。

プロジェクトのインポート

すでに出来ているプログラムをインポートして開く方法です。

「パッケージエクスプローラー」>「プロジェクトのインポート」 
または、左上メニューの「ファイル」>「インポート」を選択します。


「一般」>「フォルダーまたはアーカイブからプロジェクト」を選択し、「次へ」を押下。

インポートしたいプロジェクトの場所を指定して、「完了」を押下します。

すると「パッケージ・エクスプローラー」で開くことができます。

ショートカットキーの設定

MacでEclipseを使う際に予測変換を使いたくなるので、
「Command + space」を押したくなるのですが、Macでは「SpotLight」優先されてが開いてしまいます。
なので、好きなショートカットキーに変更してあげましょう。

「Eclipse」>「設定」を押下します。

「一般」>「キー」>「コンテンツ・アシスト」を選択します。
「バインディング」を変更することでキーを設定し、適用します。